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今日は、私が実践していた多肢選択式の解き方について解説します。


まず、説明するよりも前に見てもらったほうが早いので、こちらをご覧ください。



sentakisiki




はい、私はこのようにまず問題に印をつけていました。
 

※ちなみに試験では蛍光ペンの使用が認められていますが、私は結局本試験では使いませんでした。
この写真は模擬試験で蛍光ペンを試しに使ってみた際の写真です。
鉛筆でも、マークの仕方を工夫すれば、同様の効果は得られると思います。



グルーピングといえばいいのですかね?




まず、問題にとりかかる前に、本文中のアイウエをすべて記号でチェックします。

そのあと、選択肢一覧の似ている語句をグループ分けします。



だいたい、選択式を解いていると、まず最初の空欄から答えが判るといったケースは少ないのが実際です。

たいていはいくつか空いている空欄の中にも易しいものと難しいものが混在しているので、解けるところから解いていってどんどん候補となる選択肢を潰していくという、いわゆる消去法的な解き方が一般的かと思います。

その上で、例えばウの一か所がわかったとすれば、同じウの記号で他の空欄部分にその解答肢をあてはめて、本当にそれであっているかどうかを確認します。

その時に、瞬時にウがあと他にどこに点在しているかを探すために、最初のグループ分けをしておくとよいのです。

これで答えに間違いがないと思ったら、ウを確定させて、その選択肢は斜線で消し、次のわかりそうな記号へと進むのです。



その際に、先ほどの選択肢一覧のグループ分けをやっていたことで、同じグループの他の選択肢も、可能性としては低くなるのであんまり注意深く見なくて済みます。
(※まれに、他の空欄で使うこともあるので全く無視は危険です)



このようにして一つずつ確実に、かつ効率よく肢を見つけていくために、このグルーピングという作業をしてみてはいかがでしょうか。





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